
エンジニアのための
納得感を高めるファシリテーション実践講座
AIが「正解」を出す時代に、あなたにしかできない仕事は何ですか?
開催概要
| 日程 | 第1回 8月29日(土) 10:00-13:00(オンライン) 第2回 10月3日(土) 10:00-17:00(リアル) 第3回 11月21日(土) 10:00-13:00(オンライン) |
| 会場(第2回) | 株式会社プロアシスト 大阪市中央区北浜東4-33 北浜ネクスビル28階 |
| 定員 | 20名 |
| 参加費 | 30,000円 |
| 対象 | 経験年数を問わず、会議やチーム運営に課題を感じているエンジニア・社内システム担当者 |
"技術力があれば大丈夫"だった時代の終わり
近年のシステム開発現場では、技術力だけで成果を出すことが難しくなっています。
アジャイル開発やチーム開発が一般化し、要件定義、設計レビュー、ふりかえり、プロジェクト推進など、多くの場面でメンバー同士の対話や合意形成が求められています。
しかし現場では、
- 一部の人しか発言しない
- 正しい意見がぶつかり合い対立が起きる
- 会議で決まったはずなのに行動につながらない
- 若手や経験の浅いメンバーが発言しにくい
- オンライン会議で反応が見えず議論が深まらない
といった課題が多く見られます。
これらの課題の背景には、技術的な正しさだけではなく、参加者一人ひとりの納得感や信頼関係を育む場づくりが求められていることがあります。
そしてこの流れに、もう一つ拍車をかけているのがAIの進化です。
AIの活用によって、コードを書く、バグを直す、設計の叩き台をつくる——こうした実装作業のスピードは、この数年で大きく上がりました。しかし、実装が速くなった分、今度は別のところがボトルネックになっている、という声が現場から多く聞こえてきます。「これでいいのか」を決める人間の判断や、「みんなが納得して進められるか」という合意形成のプロセスです。実装は速く回せても、人の納得はそう簡単には速くなりません。要件定義で意見がまとまらない、設計レビューで対立が起きる、ふりかえりで本音が出ない——実装と合意形成のスピードのズレが、プロジェクト全体の停滞を生んでいるケースが少なくありません。
つまり、これからのエンジニアの価値は、「技術的に正しいことを言えるか」だけでなく、「そのスピードに見合う速さで、チームを納得させ、合意形成を進められるか」にシフトしていきます。役職に関係なく、この力を持つ人から、次第に大事な場に呼ばれるようになっていきます。
本講座では、会議を単に効率よく進行する技術ではなく、「全員の知恵と力を引き出し、納得感のある意思決定を支援するファシリテーション」を学びます。
この講座で身につく3つの力
① 場を見る力
- 会議で起きていることを観察する
- 発言していない人の存在に気づく
- チームの雰囲気や関係性を把握する
② 対話を促進する力
- 意見を引き出す問いかけ
- 傾聴・要約・確認
- 建設的なフィードバックで、参加者同士の理解を深める
③ 納得感を生み出す力
- 正論のぶつかり合いを防ぐ
- 対立を対話へ変える
- 全員が納得して動ける合意形成を支援する
講座の特徴
特徴1:体験学習による実践的な学び
講義中心ではなく、体験⇒振り返り⇒分析⇒実践のサイクルで学びます。
特徴2:オンラインとリアルを組み合わせた学習
オンラインでは知識と基本技術を、リアルでは実践演習を行います。
特徴3:現場実践を通じた定着
学んで終わりにせず、実際の会議やミーティングで実践し、学びを定着させます。
カリキュラム
第1回|オンライン3時間|8月29日(土) 10:00-13:00
テーマ:ファシリテーションの基本とオンライン会議の実践
- ファシリテーションとは何か
- 会議で起きやすい課題
- 模擬会議による実践ワーク
- オンライン会議における場づくり
- チャット、リアクション、ブレイクアウトの活用
学習目標:ファシリテーションの役割を理解し、オンライン会議で参加者の意見を引き出す基本を学ぶ。
第2回|リアル1日|10月3日(土) 10:00-17:00
テーマ:納得感を生み出す場づくりを体験する
- 身体を動かすワーク
- グループプロセスの観察
- 心理的安全性と信頼関係
- ファシリテーターのコミュニケーションスキル(傾聴・要約・確認・フィードバック)
- 正論パンチから対話へ
- 合意形成ワーク
学習目標:会議の進行、安心して話せる場づくりと納得感のある合意形成を体験的に学ぶ。
※ホームワーク:各現場でファシリテーションを実践してきていただきます。
会場: 株式会社プロアシスト 大阪市中央区北浜東4-33 北浜ネクスビル28階
第3回|オンライン3時間|11月21日(土) 10:00-13:00
テーマ:実践を題材に、ファシリテーションのスキルアップを目指す
- 現場での実践事例共有
- 成功事例と失敗事例の分析
- ケースコンサルテーション
- ファシリテーターとしてのあり方
- 私が大切にしたいファシリテーション
- 今後の実践計画
学習目標:現場経験を振り返りながら、自分らしいファシリテーションスタイルを確立する。
期待される成果
- 会議で多様な意見を引き出せる
- 発言しやすい雰囲気をつくれる
- 対立を建設的な対話へ変えられる
- 納得感のある意思決定を支援できる
- チームの信頼関係向上に貢献できる
単なる会議運営スキルではなく、チームの成果と関係性の両方を高める実践力の習得を目指します。
ファシリテーター
広瀬義浩
スマイルコミュニケーションオフィス
組織開発コンサルタント/ファシリテーター
LLCチーム経営 パートナー
企業や行政、教育現場においてワークショップ型の研修や伴走支援を実践。南山大学人間関係研究センタートレーナトレーニング修了。コミュニケーションの活性化、心理的安全性の高いチームづくり、ファシリテーション技術の伝授を通じ、組織の内側から風土変革を起こす専門家。現場に寄り添う親しみやすいファシリテーションが好評。
(実績例) イオンディライトセキュリティ、大和ハウス工業、 パナソニックインダストリー、パナソニックコネクト、星野リゾート、東洋電制工業、ローム、エア・ウォーター労働組合、京セラ労働組合、岐阜県立病院、尼崎医療生協、永野整形外科クリニック、社会福祉法人南山城学園、大阪高等裁判所、大阪市など


河野圭一郎
星野リゾート情報システムグループ
アジャイルコーチ/スクラムマスター
組織開発ファシリテーター
ケアストレスカウンセラー
システム開発にまつわる『人』のあれこれに着目し、より良いチームや組織を目指し探求中。大阪堂島にてファシリテーション勉強会を開催したり、ふりかえりカンファレンスで登壇するなど、社内外でファシリテーションの普及に力を入れている。
よくある質問
Q. ファシリテーションの経験がなくても参加できますか?
A. 問題ありません。基礎から体験を通じて学ぶ設計になっているため、初めての方でも安心してご参加いただけます。
Q. 全3回すべて参加する必要がありますか?
A. 体験→実践→振り返りのサイクルを通じて学ぶ講座のため、3回セットでのご参加を推奨しています。
Q. リーダーやマネージャーでなくても意味がありますか?
A. むしろ現場の一人ひとりが日常的にこの力を試されています。役職を問わず、実践的に活用いただける内容です。
Q. 法人での申し込み・請求書払いは可能ですか?
A. 可能です。お申し込み時にその旨をお知らせいただければ、請求書を発行し、銀行振込にてご対応いたします。
お申し込み
知識として知るだけでは、現場は変わりません。
この講座は、学んだその日から現場で試し、次のセッションで振り返る設計です。
3ヶ月後、会議での自分の振る舞いに変化を実感できるはずです。定員20名の少人数制です。
お申し込みはこちらです。全3回セットでのお申し込みとなります。
※上記の、□はい にチェックのあと、オレンジの送信ボタンを押してください。
※お申し込み後、自動返信メールで参加費のお支払い方法(お振込先)についてご案内いたします。
※領収書が必要な方は、お申し込み時にその旨をご記入ください。


