2500名以上が受講|各業種で実施された組織変革型「心理的安全性研修」

多様化・世代間ギャップ・閉塞感ある職場を、信頼と対話が生まれる組織へ

今、多くの企業でこんな声を聞きます:

  • 世代間ギャップがあり、お互いに気を使いすぎて本音が出ない
  • みんな優秀だけど、自分から行動しない
  • 失敗を恐れてチャレンジを避ける文化が根付いてしまっている
  • チーム内に分断があるが、問題が表面化しない
  • イノベーションが起こらない、停滞感がある

これらはすべて「心理的安全性の欠如」や「誤解された心理的安全性」に起因するものです。

私たちがご提供する「心理的安全性研修」は、様々な企業、病院で導入され、管理職から一般職まで2500名以上が受講。実際に、

  • 「会議に“チェックイン”を取り入れたことで、発言が増えた」
  • 「部下との1on1が深まり、エンゲージメントが高まった」
  • 「ポジティブフィードバックでチームの雰囲気が変わった」

という声が多数寄せられています。

本研修は単なる座学ではなく、ラボラトリー方式の体験学習を通じて“心理的安全性”を実感的に学ぶ内容となっています。世代・立場・性格の違いを越えて、職場の関係性を変革するリアルな手応えが得られるとご好評いただいています。

研修・支援プログラムの特徴

  • DEI推進の土台となる“対話文化”の形成
  • 体験→ふりかえり→対話のラボラトリー方式で深い学び
  • 失敗前提ワークポジティブフィードバック実習による職場行動への落とし込み
  • 管理職・リーダー・一般職向けの階層別設計
  • 全社導入・短時間版・連続開催など多様な形式に対応

企業での実施例(抜粋)

※多くの研修はLLCチーム経営を通して行いました

電子部品製造業(全国の工場で2,500名以上に研修)
 DEI推進が目標。全社員向けに心理的安全性のワークショップを実施し、工場内の部署、世代間、男女間の相互理解と連携を促進。アンケートでは「安心して話せる雰囲気ができた」「仕事の相談がしやすくなった」との声多数。
⇒ 詳しい研修レポートあり

医療法人(中規模・多職種連携)
 看護部の勉強会として開催。管理職、ベテラン、若手の間にある遠慮、忖度をなくすにはどうしたらいいのか、プロジェクトチームで考えてもらった。自分たちで組織風土を変えていくきっかけになった。継続中。

IT企業(エンジニア中心・若手比率高め)
 関係の質を高めるファシリテーション研修の前半部分として心理的安全性ワークショップを企画。どのようにすれば心理的安全性が高まるのかを考えてもらった。意見のいいやすい場づくりを作るコツを身に着けてもらうことができた。⇒研修レポート

参加者の声(一部抜粋)

  • 「自分の何気ない一言がチームの空気に影響していたかもしれない、と気づかされました。」(ITエンジニア)
  • 「ぬるい場ではなく、厳しさのある信頼の場であるという説明がとても腑に落ちました。」(製造業リーダー)
  • 「気づいていなかった自分のクセに気づいた」(管理職)
  • 「耳の痛いことを言い合える場づくりの大切さを学んだ」(製造業主任)
  • 「1on1やチェックインをすぐに職場で試したい」(製造業リーダー)

ご提供メニュー(一例)

• 2時間体験研修(イントロ導入向け)
• 半日〜1日のチーム向け研修(部門別/管理職研修など)
• 3〜6ヶ月の継続支援(診断+対話+マネジメント伴走)

お問い合わせ・ご相談

担当ファシリテーターが直接ご相談に乗ります。 お気軽にお問い合わせください。
また、大手企業の研修報告もダウンロードできます。

よくあるご質問(FAQ)

Q1. 心理的安全性とは何ですか?

A. 「このチームでは、どんなことを言っても大丈夫」と安心して思える感覚のことです。
ハーバード・ビジネススクールのエイミー・C・エドモンドソン教授は、次のように定義しています:「対人関係においてリスクのある行動をしても、このチームでは安全であるという、チームメンバーに共有された思い」
たとえば
・会議で意見を言っても否定されたり叱られたりしない
・質問や相談をしても「そんなことも知らないの?」と言われない
・失敗しても責められるのではなく、一緒にふりかえってくれる
そんな“安心して自分を出せる職場の空気”が、心理的安全性なのです。
Google社が発表した調査結果でも、イノベーションを生むチームには心理的安全性が不可欠であると明らかになりました。

Q2. なぜ企業にとって心理的安全性が必要なのですか?

A. 多様な人材が活躍する現代では、自由に意見を出し合える風土がなければイノベーションは生まれません。心理的安全性の高い組織は、離職率が下がり、チームパフォーマンスも向上することが分かっています。

Q3. 研修はどのような内容ですか?

A. ラボラトリー方式(体験→ふりかえり→対話)を軸に、「チェックイン」「フィードバック実習」「失敗を語る対話」など、実践型のワークを通じて“心理的安全性”を体感しながら学びます。

Q4. どんな企業に向いていますか?

A. 製造業、IT業、医療福祉、官公庁など、部署間連携・信頼関係が重要なあらゆる組織に効果的です。特にリーダー層や中堅層に好評です。

Q5. カスタマイズや少人数対応は可能ですか?

A. はい、可能です。階層別設計や時間調整、フォローアップ設計まで、貴社の課題にあわせて柔軟に設計いたします。